人に心地よい本当の音楽を奏でるために、楽器は音楽の一部でなくてはなりません。
当教室のピアノは、調律師 須藤彰士氏の手で、常に最良の状態にチューニングされています。
ピアノは生きています。さまざまな材料が加工され、組み合わされて、一つの形を作り出します。ただ音が出ているわけではなく、ピアノ全体でハーモニーを奏でています。ピアノ一台がオーケストラとなって音楽を奏でているのです。
良い響きは、人を豊かにします。ピアノをただ弾くのではなく、ピアノを弾いて音楽を奏でることを、大谷聡子先生のピアノレッスンでぜひ実現してください。
また当教室では、ピアノ演奏や、レッスンだけでなく、ピアノをより深く理解してもらうための講習会が行われています。一例としては、「普段弾いているピアノの構造を知ろう」と銘打ち、ピアノ解体講座を行い、音が出るまでのメカニックや、音の伝わり方のレクチャーをします。ピアノの前身楽器作成や、アクション模型
制作などの企画もあります。